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税理士変更の最適な時期

事業を運営されていらっしゃる皆様の中には、顧問税理士の変更を検討されたこともある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

どの税理士を顧問税理士にするかは、事業を運営していく上でとても重要です。

では、税理士の変更を実施するにはどのような時期が望ましいのでしょうか。

ここでは、検討されることが多い時期についてみていきましょう。

 

 

税理士変更を検討するきっかけ

 

まず、何がきっかけで税理士の変更が検討されることが多いかみていきましょう。

例えば以下のような場合に、税理士の変更が検討されることがあります。

 

 

経営者の代替わり

 

経営者が代替わりすることに伴って、顧問税理士も自身と同年代の方に変更したいという経営者の方は多いです。

 

 

ニーズの変化

 

契約した当初は、経理処理要綱の作成や確定申告の代行などを期待していたが、事業のフェーズが変わり、経営アドバイス等を期待するようになった場合などです。

税理士もそれぞれ強みがありますので、経営戦略に強みがある税理士に変更することが検討されることが多いです。

 

 

変更を避けるべきタイミング

 

税理士変更の最適なタイミングは、それぞれの事業者に応じて異なってきます。ここでは、逆に変更をするべきではないタイミングをみていきましょう。

 

 

決算月

 

業務の引継ぎなどを考慮し、決算月は避けた方がよいでしょう。

決算締め作業や課税所得の算出などに忙殺されてしまい、引継ぎが中途半端になってしまう恐れがあります。

 

 

確定申告前の変更

 

確定申告前の変更も避けましょう。

正確な決算作業が行えない可能性が高まるからです。

変更初年度から決算にミスがあれば、お互いの信頼関係にも影響しますし、ミスの程度によっては金融機関の評価が変わることもあり得ます。

 

このように、顧問税理士の変更が検討される時期は多岐にわたりますが、一番重要なのは、自らの事業の状態とフェーズをよく加味して変更時期を検討することです。

上述の時期はあくまで一例にすぎず、これらを杓子定規に当てはめて顧問税理士の変更を決定するのは避けた方がよいでしょう。

 

 

税理士変更(代替わり)をお考えの方はタックスオフィス think plusにおまかせください

 

タックスオフィス think plusでは顧問税理士の変更を検討されている皆様からの相談も承っております。

税理士変更(代替わり)をお考えの方は、セカンドオピニオンとして弊事務所にお気軽にご相談ください。

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浅野 泰生

Asano Yasuo / 税理士

社長の悩みに寄り添ったサポートをいたします。

創業支援、税理士変更、経営コンサルといった税務相談ならお任せください。
豊富な経験を活かし、質の高いサービスをご提供いたします。

所属団体
  • 東京税理士会(149910)
経歴
  • 大学卒業後、一部上場の飲料メーカーに営業職として入社
  • 大手税理士法人で会計実務に従事
  • 2006年 中小企業の経営支援に特化した業務システム開発会社に入社
  • 2014年 血縁関係のない創業者からの経営承継により代表取締役社長に就任
  • 2015年 引き継いだ当初赤字続きだった同社を就任初年度に黒字化
  • 2017年 新規事業を展開するための戦略子会社を設立、設立2年目で単年黒字化に成功
  • 2018年 就任から在任期間中5期連続で増収を達成
  • 2019年 後継者支援に専念すべく株式会社think shiftを創立

事務所概要

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事務所名 タックスオフィス think plus
代表者 浅野 泰生(あさの やすお)
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